PR

【ヴェノム】トムハ着用の腕時計BREMONT(ブレモン)「U-2/51-JET」

BREMONT
記事内に広告が含まれています。

11月2日に公開されたマーベル映画『ヴェノム』。
日本でのキャッチコピーは「マーベル史上、最も凶悪なダークヒーロー」だが、映画を観終えると「ヴェノムかわいい」となってしまう、今まさに話題の映画である。

IMDb 『Venom』より

そんな『ヴェノム』の主人公、エディ・ブロックを演じるトム・ハーディが劇中で着用していた腕時計をご紹介。

BREMONT(ブレモン) U-2/51-JET

トム・ハーディ演じるエディが付けていた腕時計は、BREMONT(ブレモン)のU-2/51-JET。

ムーブメント:自動巻き
防水:10気圧/100メートル
価格:3,995ポンド(約60万円)
ストラップ:ブラックレザー

デザインはイギリス空軍のジェット機BAeホークからアイデア取り入れ、背面はスモークガラスになっていて、内部構造を楽しめる。

U-2/51-JET

日本未上陸のモデルで、BREMONT(ブレモン)海外公式オンラインでの販売は現在利用できないようだ。取扱い業者に電話をすれば入手可能なことが記載されている。

他モデルであれば、日本では数は少ないが取扱いは有り。

BREMONT(ブレモン)

BREMONT(ブレモン)の由来

航空工学博士でありパイロットでもあった父の意思を受け継ぎ、息子のニックとジャックが2002年に新設した英国発の腕時計ブランド。

1995年、ブランド創設者のニック・イングリッシュが父と乗った戦闘機の飛行練習中の事故で父を失うと、自らも瀕死の怪我を負う。半年後、奇跡的に快復すると、弟のジャイルズ・イングシッリュと共に彼らの最大の喜びである工学機械製作の道を歩み始める。

ニックとジャイルズは元イギリス空軍パイロットの父の影響で、幼い頃から機械いじりには慣れ親しんでいた。オークションで仕入れた古い時計を持ち帰り、組み立て直すことも多かったという。ブレモンのブランド名は、兄弟が1990年代後半の飛行中エンジントラブルにより不時着した際、フランス当局の目を避けるために2人を匿ってもてなしてくれた心優しい農夫アントワーヌ・ブレモンに由来する。

BREMONT(ブレモン)のデザイン

優れたデザイン性と軍用規格を満たすブレモンは、メイド・イン・イングランドを目標に2012年にはロンドンにアセンブル工場を建設するなど、近年本格機械式腕時計メーカーとして更なる飛躍を遂げている。

既にイギリス国内での知名度はかなり高く、ジュエリー賞はじめ数々の受賞歴を誇っている。

また軍用時計として世界中で使用されており、耐衝撃や耐磁構造も充実、独自の特許技術を開発するなど、軍用規格を満たすスペックとデイリーユースにも適した高いデザイン性を持つ作品を生み出しています。

コラボレーション

ジャガーなどの有名企業とのコラボレーションを積極的に行っている。ブティック1号店はバッキンガム宮殿の近隣に構え、ロンドンオリンピックではウィリアム皇太子が着用したことでも脚光を浴びた。

今回の『ヴェノム』同様、過去には『キングスマン』(2014)にも腕時計を提供している。ちなみに、設立者のひとりニック・イングリッシュもエージェント役でカメオ出演を果たしている。